10歳で膝のレントゲンに影が!!骨腫瘍と言われて生きた心地がしなかった3週間!成長期におきるその病名は?

今日は、私が体験した悪夢のような3週間の出来事を紹介します。
もしこの記事を読んでくださった方が、今後同じようなことがあっても安心できるようにと思いまして。成長期のお子さんをお持ちの方や、今後成長期を迎えるお子さんをお持ちの方で興味がある方は読んでいただけると嬉しいです。(*^_^*)

 

つい3か月前のことです。
「膝が時々ガクッと外れるような感じになって痛くなるの・・・」という長女。^_^;
何処かの拍子に筋でも痛めたのかな?という軽い気持ちで、近くの整形外科に連れていきました。

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初老の方ですが、腕はいいと評判のお医者さんが膝を曲げると、「ゴキッ!」と大きな音がしました。先生もビックリ!レントゲンを撮ってみようということになり、その結果を待っていたところ、何やら医師の様子がおかしいのです。

「特にレントゲンではおかしい所はなさそうなんだけど、もっと詳しく診てもらうために専門の病院に紹介状を書くからね!」というのです。
しかも、「それにね、ここね・・・膝の骨に腫瘍があるんだよね」と。

しゅよう?腫瘍?えっ!何のことなの???と私の頭の中は真っ白になってしまいました。
「まあ、大丈夫だとは思うけれど、MRIのある大きな病院で詳しく見てもらってください」と言うのです。「そんなに気にしないでいいと思うけど・・・」って医者は言いますが、気になるでしょ!!

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腫瘍ってガンのこと?うちの子がガンなの?とまわりの音が一切入ってこなくなりました。
本当にドラマのように・・・(>_<)
その場に子供が一緒に居たために、医師にいろいろ聞くことができず、まずは大きな病院に次の日にいくことにしました。その日の夜は信じられず、絶対にそんなはずがないと自分に言い聞かせて眠りにつきました。

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膝の専門医に診てもらう

紹介状を書いていただいた病院は、県内でも珍しい膝の専門医がいる病院で、
午前中しか初診は診られないと言われ、学校をお休みしていきました。
もし、腫瘍があるなら学校どころではないですので、一刻も早く診て欲しかったのです。

影=ガン?

混んでいたので、2時間は待たされたでしょうか。診断書と一緒にレントゲンの画像を持参したので、そちらを診ながら「もう1度レントゲンを撮りましょう」と先生は言います。
さらに1時間後、もう1度診察。「うーん、うちで撮ったレントゲンでも特におかしい個所は見えないから、もっと詳しくみるためにMRIをやりましょう」と言うのです。

そこまでして調べるって、やっぱり腫瘍があるのかな?と心配はマックスに!
「先生、腫瘍があるって本当ですか?」と恐る恐る、でも子供に悟られないように聞きました。

「うーん、そうだね、ここに影があるんだよね・・・」
影って、よくドラマで「肺に影が・・・」とかって言ってるあの影!?
それってやっぱりガンなの・・・。脚が震えてきます。

「これね、我々医学用語では#&&'(())&%$#って言うんだけどね・・・(ドイツ語で言われても分からねーよぉ(#`Д´)ノゴルァァァァァ!! *心の叫び) 骨腫瘍と言われるもので、骨にできるものを肉腫っていうんだよね」「それで、悪性のものとして有名なのは骨肉腫とかね・・・。」と。

こつにくしゅ・・・骨肉腫・・・骨のガン!!

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もう涙が今にもこぼれてきそうで、でも子供がいる前で絶対に泣いては駄目と自分に言い聞かせて、冷静なふりをしてみますが、その後の医師の話もまともに覚えていませんでした。
「まあ、そんなに気にしないで大丈夫だから、MRすればすぐにわかるから。」(気にしないでいいならそんなこと言うな(。´>д<)っ彡☆ ‘`゙ヵ’`゙ヵ’`゙ヵ
「予約してって~」と先生は言っていたことは覚えています。

予約って・・・今日じゃないのね(>_<)
こんな不安なままで、家に帰るなんて・・・。
結局朝一番に行って診察が終わったのが1時を過ぎていて、
帰りの車の中で、「お腹すいた~」を連発の娘。

コンビニに寄って食事を買って帰宅しましたが、
私はどのように運転して帰ってきたのかを覚えていないほど動揺していました。
主人は自営なので、家で心配していたのですが、娘が食事をしている間にササッと主人のもとに言って、医師に言われたことを伝えました。

 

主人は、「え?まさか・・・と絶句。」頭を抱えこんで、「マジか・・・」と黙ってしまいました。

私ももう涙をこらえきれなくて、ついに号泣してしまいました。
娘に気ががつかれないようにと声を押し殺しているのに、本当にどうしていいかわからない時って声が出てしまうものですね。
子供が部屋の近くに来て、思わず慌てて涙をぬぐいました。

 

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はじめてのMRI検査と結果

予約は、思っていたよりも早く入れてもらうことができ、
同じ週の土曜日、つまり4日後でした。
予約が混んでいるって言っていたのに、こんなに早い予約を入れてくれるって、
やっぱり娘は本当に骨肉腫なのかもしれない・・・そんな不安な気持ちでこの3日間はぐっすり眠れなかったです。(>_<)娘の無邪気な姿を見るのも辛くて、涙がすぐにこぼれてしまうそうになるのです。

人は、こんな時、どうか間違いであってほしいという気持ちと、
そんなはずがない!という気持ちがあるのに、どこかでもしかして?という悪い方向に考えてしまうものですね。
ネットで症状を検索していると、娘のレントゲン画像と似たものを見つけていたので、
これではないか?と私なりに予想はしていたのですが、骨肉腫の画像にも似て見えるのです。

骨腫瘍には良性と悪性があって、悪性として有名なのが骨肉腫で、良性のものは自然完治するとも書かれていました。自分を慰めるように、絶対に良性だと思い込むようにしていたものの、先生の診察結果を聞くまでは、気が気ではありませんでした。

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結局、MRI検査を30分ほどかけて受け、その後診察を受けました。
先生の見解では、たぶん良性の「非骨化性線維腫」と呼ばれるもので、
成長期のお子さんによく見られる骨の良性腫瘍の一種だと説明してくれました。
この先も特に何もなければ、腫瘍は自然に消えていくので経過観察もいらないと言われました。

この時の胸のホッとした思いは、一生忘れることはないでしょう。本当に良かったと心から思いました。
結果的には私が検索して調べていた病名と合致していました。
ネットって凄いですね。しかし、不安になる要素も沢山載っていたので、病気の際に調べるのはかなり勇気がいりますが・・・。

 

放射線科の医師の判断も聞きたいと言うので、また2週間後に来てくださいと言われたのですが、はっきりすべての医師の結論が出るまでは、もしかして?という思いはまだどこかに残っていたと思います。結果的に問題はなかったです。

 

そんなこんなでドタバタと心を乱す出来事があったおかげで、
前よりも娘のことを大事に思う気持ちが増したような気がします。

長女は少し反抗期で、時々いい合いになったりケンカもしちゃうのですが、
私と顔も似ているし、性格も似ているんです。だからこそケンカしちゃうんですけどね~(*^_^*)
そんなことがあってからは、多少のことは大目に見られるようになりました。それよりも「健康で居てくれて本当にありがとう!」という思いを一番に感じられるようになりました。
多少頭が悪くても、妹に意地悪しても、元気でさえいてくれることがどんなに素晴らしいかを感じています。

 

もしもの場合も冷静に

子供に重病の疑い!?ということが、皆さんにも今後あるかもしれません。
そんな時は、私のように最初は取り乱しちゃうかもしれませんが、どうか冷静に心を落ち着けて、医者の話に耳を傾け、わからないことは積極的に聞けるといいですね。

私のようにもやもやとした気持ちを抱えて過ごすことは、身体にも心にもいいことではありませんから。もしこの記事が娘と同じような診断をされた方の参考になれば幸いだと思います。

悪性か良性かでこれほどまでに人生変わったしまうものなのです。
ネットで娘の病気を検索している際に、悪性の骨腫瘍を宣告されて、
お亡くなりになってしまった方のブログを拝見もしました。
心が本当に苦しくなって、我が子のことのように泣きました。
お子さんのことで心配なことがある場合は、専門家の診察をぜひ受けるようにしてくださいね。
万が一病気とわかれば治療は早いほうがいいですし、病気でなければ万々歳なだけですからね。

こんなことがあって、今ある命、健康な体に感謝するとともに、命の尊さ、生きるという意味、
子供の存在、愛するかけがえのない宝だということをあらためて実感するに至っております。

人生はいろいろな試練の連続ですが、こうやって事があるごとに、
親子や家族のきずなは深くなっていくものなのかもしれませんね。

 

考えてみたら、子供とこうやって一緒に過ごす時間は意外と少ない気がします。今ここにある幸せを、子供とのかけがえのない時間を1つひとつ大切にしていきたいと強く感じています。
皆さんもどうぞお子さんとの今を十分楽しんでくださいね!(*^_^*)
今は育児が大変かもしれませんが、後で思い返すとあの頃に戻りたいって思う日がくると思いますよ♪

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